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【2023年】ETA申請|オーストラリア

短期の語学留学や観光でオーストラリアを訪問する場合、ETA(Electronic Travel Authority=電子渡航許可)が必要になります。ここでは、ETAについてまとめてみました。

(注意)ビザの申請手続きや必要な書類は変更されることがあります。実際に申請するにあたっては、必ず、オーストラリア移民局の最新情報を確認してください。

ETA(電子渡航許可)とは?

3ヶ月以内の短期留学、観光、休暇、出張などでオーストラリアを訪問する場合、ETA(Electronic Travel Authority=電子渡航許可)の申請が必要です。3ヶ月以上の留学の場合は、学生ビザの取得が必要となります。

■目的:3ヶ月以内の短期留学、観光、休暇、出張
■滞在可能期間:1回の入国で3ヶ月以内
■有効期限:12ヶ月間またはパスポートの有効期限の短い方
■申請方法:オーストラリアETAアプリ
■申請料金:AU$20

ETAの申請方法

「オーストラリアETAアプリ」を通してETA(電子渡航許可)を申請します。

ETAの申請に必要なもの

  • スマホ
  • パスポート
  • メールアドレス
  • クレジットカード

ETA申請の手順

STEP 1

Australian ETAアプリをスマホにインストールします。

iPhoneの場合:Apple Store (Apple)
Androidの場合: Google Play store (Android)

STEP 2

アプリの表示にに従って、次の操作を行います。

  • パスポートのデータスキャン
  • 本人の写真撮影
  • 質問の答えを入力
  • 申請料金の支払い

(注意)結果はメールで届きますので、確実に受信ができるメールアドレスを入力するようにしてください。

STEP 3

申請が完了すると、結果が通知されます。通常すぐに結果が届きますが、場合によっては最長12時間かかることもあります。ビザ番号や許可日などが記載された書面がメールが届きますので、控えとして保存しておくようにしてください。

ETA申請の公式案内ビデオ

(注意)NFCが利用できるようにしてくださいとの案内がありますが、最近のスマホであれば、基本的に利用できます。iPhoneの場合はApplyPayが使えれば、Androidの場合はおサイフケータイ機能が使えれば、NFC機能は有効です。

申請者本人の写真の撮影方法

パスポートのページのスキャン方法

パスポートのeチップの読み取り方法

よくある質問

自分でETAの申請をするのが不安なので、代行してほしいのですが・・・。
オーストラリア政府の指針変更により、留学エージェントや航空会社などの代行サービスを通して、ETA(電子渡航許可)を申請することができなくなりました。渡航する本人が「オーストラリアETAアプリ」をインストールして申請する必要があります。
間違った個人情報(例:名前、生年月日など)でETAが発給されてしまいましたが、どうしたらいいですか?
ETAの発給後は、ETA申請の内容を訂正・変更することができません。このため、 正しい情報で新たにETAを取得し直す必要があります。新たにETAが取得できても古いETAはキャンセルされず、ETAのシステムに表示されたままとなりますが、最終的に正しい内容で取得できていれば、問題なくオーストラリアへ渡航していただくことができます。

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