Olympic College(オリンピック・カレッジ)では、学生たちは最新のプログラムと設備が整った世界水準の環境で学ぶことができます。教職員一同、学生が大きな成果や成功を上げられるよう、全力を尽くしてサポートしています。多様性や社会的公正に関する教育を受けた卒業生は、リーダーシップを発揮し、責任ある地域のリーダーとして活躍します。オリンピックカレッジは、さまざまな背景を持つ学生が新たな高みを目指すことを歓迎しています。
Olympic Collegeの基本データ
創立年
1946年
ロケーション
ワシントン州ブレマトン
人気のあるプログラム
- 文系準学士号ー大学編入
- 工業訓練技師見習い
- 看護プログラム
- 理系準学士号ー大学編入
- コンピュータ情報システム
学生数
学生総数:8,304名
FTES:4,449名
※FTES(Full Time Equivalent Students)は、フルタイム換算した場合の学生数です。
プログラムごとの学生数
学士号プログラム:203名
見習いプログラム :636名
I-BEST:960名
留学生:76名
ランニングスタート・プログラム:1,105名
職業再訓練プログラム:622名
※I-BEST(Integrated Basic Education Skills and Training)は、基礎教育と技能訓練を組み合わせたプログラムのことです。
※ランニングスタート・プログラムは、高校生がカレッジの授業を受講して、高校およびカレッジの両方の単位として換算できるプログラムのことです。
Olympic Collegeの学生データ
学生の種類
- アカデミック/大学編入:45%
- 基礎教育:6%
- 職業訓練:40%
- その他:9%
学生の人種・民族※
学生の有色人種比率:40%
アメリカン・インディアン/アラスカ・ネイティブ:4%
アジア:15%
黒人/アフリカ系アメリカ人:8%
ヒスパニック/ラテン:15%
太平洋諸島:3%
白人:77%
フルタイム・パートタイムの別
フルタイム:53%
パートタイム:47%
学生の性別
女性:55%
男性:44%
X :1%
学生の平均年齢
23歳
Olympic Collegeの注目ポイント
キトサップ郡とメイソン郡で高まるヘルスケアサービスへのニーズに対応したプログラムの拡充
2027年までに健康ケアプログラムの入学者数を248人から420人に増加させる野心的な計画を進めています。新設予定のプログラムには、歯科助手、歯科衛生、診断用医療超音波、緊急医療技術者(EMT)、救急救命士、採血、放射線技術、呼吸療法、外科技術などが含まれます。
これらの新プログラムはすべてPoulsboキャンパスに集約され、キトサップ郡北部の医療拠点となる計画です。同カレッジは、プライマリーケアクリニック、教室、革新的な学習スペース、オフィススペースを備えた4万平方フィートの健康科学棟の資金調達を進めています。
隊員・衛生兵から准看護師になるための最短2四半期で修了可能なコースを開講予定
2024年7月に開始予定のこのプログラムは、ヘルスケアの拡大計画における重要な要素の1つです。このプログラムは、空軍衛生兵と海軍衛生兵の有資格者を対象に、大学の標準的な1年間の准看護師(PN)プログラムを2四半期に凝縮したものです。
カリキュラムには、教室での学習、実験室での応用、高度なシミュレーション、およびこのプログラムの成果につながる実践的な臨床経験が含まれています。また、卒業生はワシントン州の准看護師 (LPN) になるための准看護師国家試験受験資格を得ることができます。
行動医学の学士号プログラムを開講
2024年秋学期に、「行動医学」の応用科学学士号プログラムの第1期生を募集します。このプログラムは、ソーシャルワーク、依存症治療、カウンセリングなどの分野での即戦力や進学を目指す学生を対象としています。行動医学専門職の需要の高まりに対応し、最新の理論、実践、倫理基準を学びます。学生は研究のスキル、医療システムの理解、思いやりのある個別ケアを提供する能力を身につけ、文化的感受性と効果的なコミュニケーションを重視します。卒業生は個人や家族をサポートし、治療計画を立案し、地域社会に良い影響を与えることを目指します。
出典:Washington State Board for Community and Technical Colleges, Field Guide 2024
オリンピックカレッジの出願条件や学費など
オリンピックカレッジの出願条件や学費などについては、「Olympic College|ワシントン州のコミュニティカレッジ」をご覧ください。