留学の準備にあたって一般的な内容をまとめた留学準備ガイドです。
今回は、Part 4 空港やホームステイでの英会話です。
空港での英会話
入国審査
Q | May I see your passport? | パスポートを拝見できますか? |
A | Here it is. | はい、どうぞ。 |
Q | What is your purpose of your visit? | 入国目的は何ですか? |
A | To study English. | 英語の勉強です。 |
Q | How long are you going to stay? | どの位滞在しますか? |
A | For six months. | 6 ヶ月です。 |
Q | Where are you going to stay? | どこに滞在しますか? |
A | I’ll stay at my host family’s house in Los Angeles. | ロサンゼルスのホストファミリー宅に滞在します。 |
税関
Q | Do you have anything to declare? | 申告するものはありますか? |
A | No. | ないです。 |
Q | What is this? | こちらは何ですか? |
A | These are my personal belongings. | 私の私物です。 |
Q | Do you have any gifts? | お土産はありますか? |
A | Yes. I have some gifts for host family. | ホストファミリーへのお土産があります。 |
Q | May I see them? | 拝見できますか? |
A | Sure. Here you are. | はい、こちらです。 |
Q | What do you have in your suitcase? | スーツケースには何が入っていますか? |
A | I have some clothes. | 服が入っています。 |
お迎えが見つからない場合(インフォメーションデスク)
Q | Would you page Mr. Smith , please? | スミスさんを呼び出してもらえますか? |
A | Certainly. Just a moment please. | かしこまりました。お待ちください。 |
お迎えが見つからない場合(電話で問い合わせをする)
Q | Hello. This is Hanako speaking. I can’t find anyone to meet at the airport. What should I do? | もしもし、私は花子と言います。お迎えの方が見つからないのですが、どうすればいいですか? |
A | Where are you? | 今、どこにいますか? |
Q | I’m at the information desk in the terminal one. | 第1ターミナルのインフォメーションデスクにいます。 |
A | A driver is going there now. How do you look like? | 今からドライバーが迎えにいきます。どのような服装ですか。 |
Q | I wear a yellow T-shirt, a pair of blue jeans and a pair of black shoes. | 黄色いT シャツ、青いジーンズ、黒いシューズです。 |
A | OK. Wait for the driver there, please. | では、そこで待っていてください。 |
Q | How long does it take? | どれくらい時間がかかりますか? |
A | It will take 30 minutes. | 30分かかります。 |
ホームステイでの英会話
ホストファミリーと初めて会ったら
S | Nice to meet you. I’m Hanako. | はじめまして。花子です。 |
H | I’m Kim. You, too. | キムです。こちらこそ。 |
S | I’m great to be here. | ここに来られて嬉しいです。 |
H | I’ve been looking forward to meeting you. | 会えるのを楽しみにしていました。 |
S | Here is something for you from Japan. | 日本からのお土産です。 |
H | Thank you very much. it’s beautiful. | どうもありがとう。綺麗ですね。 |
S | Hope you like it. | 気に入ってくれると嬉しいです。 |
相手の言っていることがわからない
ホームステイの失敗で多いのが、聞き取れなかったのに「Yes、Yes」と返事をして、後からトラブルになってしまうケースです。
わからなければ、わかったふりをするのではなく、わからないというような表情をしたり、相手の言った単語を繰り返したりするだけでも、相手にはわかっていないことが伝わります。わからないことをわかってもらい、わからないことは必ず聞き直しましょう。
相手の言っていることがわからないときには、次のような表現を使うことができます。
- Sorry?(なんですか?)
- Pardon?(なんですか?)
- Can you say that again?(もう一度言ってください。)
- What do you mean by that?(それはどういう意味ですか?)
- Can you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話してくれますか?)
- I’m afraid I’m not following you. (すみませんが、話についていけません。)
- I’m sorry. You’ve lost me.(すみません。話についていけません。)
- I don’t get it. Can you explain that to me one more time.(意図していることが理解できません。もう一回説明してくれますか?)
それでもどうしても聞き取れない場合は、書いてやりとりするというのも良い方法です。
- Sorry, but can you write down, please?(すみませんが、書いてくれますか?)
- Sorry, but can you text me, please? (すみませんが、携帯メッセージを送ってくれますか?)
言いたいことが伝わらないとき
言いたいことが伝わらなくて困ったというのは誰でもが何度も経験することです。とはいえ、困って、黙ってしまうと、相手に悪いイメージを与えてしまいがちです。
言葉が見つからなくて、なんて言おうかと考えているときは、「Well…」「Let me see.」「Let me think.」といえば、考えているので黙っているのだということを相手に伝えることができます。
また、単語がわからないという場合は、指差しをしたり、スマホで画像を見せて、「What do you call this in English?」(これは英語でなんと言いますか?)と相手に質問するということもできます。
あるいは、「I don’t know how to say it in English, but …」(英語でどういえばいいかわからないけど、)と言って、簡単な単語を繋げて説明するようにしてみると、相手がフォローしてくれることも多いです。
会話ができないと諦めるのではなく、コミュニケーションを取ろうとすることが大切です。
お礼を言う
「Thank you」は英語圏で暮らすときに一番必要となる単語。どんな小さなことでも何かをしてもらったら、必ず「Thank you!」と感謝を伝えましょう。感謝を伝える表現には次のようなものがあります。
- Thank you so much.(本当にありがとうございます。)
- Thanks a lot. (本当にありがとう。)
- Thank you as always.(いつもありがとうございます。)
- Thank you for dinner.(夕食をありがとう=ごちそうさま)
- Thank you for your time.(時間を作ってもらってありがとう。)
- Thank you for the wonderful gift.(素敵なプレゼントをありがとう。)
- I can’t thank you enough.(いくら感謝しても足りません。)
- I have no words to thank you.(お礼の言葉もありません。)
- I appreciate it.(感謝します。)
お願いをする
「Thank you」と同じぐらい大切な単語が「Please」。簡単なことでもお願いするときは、必ず「Please」をつけましょう。
Pass me the salt, please.(塩をとってください。)
お願いがあるということを伝えるフレーズには、以下のようなものがあります。
- Do me a favor?(お願いがあるの。)
- Would you do me a favor?(お願いがあるのですが。)
- I have something to ask you.(お願いしたいことがあるのですが。)
あとは、お願いする文章を続けます。
- Can you tell me how to use it?(これをどのように使うのか教えてもらえませんか?)
- Do you stop the music, please?(音楽を止めてもらえませんか?)
- Do you mind closing the window?(窓を閉めてもらえませんか?)
「Can you〜」を「Could you〜」、「Do you〜」を「Would you〜」にするとより丁寧です。