【2024年】大学エクステンションとは？ 単位取得やOPTが可能なプログラム一覧も！

• 正規に入学せずに、世界的に有名なアメリカの大学で、ビジネス、ホスピタリティ、環境、英語教授法などを勉強してみたい
• 認定留学して、アメリカ人学生と一緒に授業を受けて、単位を取得したい
• 大学を1年休学して、ビジネスの基礎を勉強したり、インターンを経験してみたい
• 9ヵ月間の勉強をした後に、OPT制度を利用して、1年間の企業研修にトライしたい

と考えている方にお勧めなのが、アメリカの大学エクステンションが留学生向けに提供しているプログラム。期間は3ヶ月といった短期のプログラムから、コース修了後に現地で最大1年間働くことができるOPTを利用して1年9か月間の長期留学まで。ビジネスを学んでインターンをしたり、あるいは、大学の授業を聴講して単位取得ができるプログラムなど様々です。大学エクステンションの各種プログラムをまとめてみました。

目的にあわせて選ぶことができるので、社会人の方でも、現在大学生の方でも、希望にあったプログラムを見つけてください！

大学エクステンションについて

大学エクステンションとは？

生涯教育が盛んなアメリカでは、一般社会人向けの公開講座を開講している大学が数多く存在します。これが大学エクステンションです。授業では大学教授が指導を行ったり、より実践的な内容を目指すため、企業の専門家が教壇に立つこともあります。

留学生向けのコースがある

現地の一般向けの公開講座だと学生ビザの規定を満たさないことが多いため、学生ビザが取得できるように留学生を対象にしたコースを提供している大学エクステンションもあります。正式にアメリカの大学に入学せずに、大学の授業を履修して単位を取得できるコースや、日本の大学に在学中で職歴がなくてもビジネスの基礎が学べるコースなどもあります。

また、アメリカの大学進学に必要なTOEFLやIELTSのスコアだけでなく、TOEICのスコアも英語力の証明として認定しているところがあり、日本人にとっては英語の条件をクリアしやすくなっているところがあります。

さまざまなコースがある

職務経験のある社会人を対象としているプログラムが多いですが、日本の大学に在籍中の学生でも参加できるプログラムもあります。また、3ヶ月の短期コースから1年のコースまで、さまざまなサーティフィケートコースやディプロマコースが開講されています。さらに、インターンシップを経験したり、9ヶ月間のプログラムを修了した後にOPT（Optional Practical Training）を取得して、アメリカ企業で実務を経験することも可能です。

このようなコースは、大学を1年休学して留学したり、認定留学を考えている方に人気のコースとなっています。

大学エクステンションで学べる分野

• ビジネス分野
• ツーリズム・ホスピタリティ
• 英語教授法（TEFL、TESOL）
• IT・テクノロジー
• 環境問題
• 学部聴講・単位取得

ビジネス分野のプログラム

※「インターンシップ：〇」は、カリキュラムにインターンシップが含まれているプログラムです。「インターンシップ：△」は、コース修了後にインターンシップへの参加資格が得られるプログラムです。
※「OPT：△」は、他のプログラムと組み合わせることでOPTの参加資格を得ることができます。

ツーリズム・ホスピタリティ分野のプログラム

英語教授法（TEFL、TESOL）プログラム

IT・テクノロジー分野のプログラム

環境問題に関するプログラム

学部聴講・単位取得プログラム