とても環境のよい学校でした。時期にもよると思いますが、私が入学したばかりのときのクラスは日本人は私だけで、国際色もとても豊かでした。（ちなみにレベル10段階くらいあってほぼ真ん中でした。）10名強のクラスの中に8カ国もの国の人がいたときもありました。いろんな国の方との文化のシェアはとても興味深く楽しいものです。

ロケーションもとてもいいところでした。ダウンタウンのど真ん中にあり、どこへ行くにも便利な場所でした。

アクティビティも豊富に用意されています。私もいくつか参加しましたがとてもいい思い出になりました。そのうち毎月学校から作成（発行）されるアクティビティスケジュールを見るのも楽しみになってました。料金がかかるものもありますが割とリーズナブルですし、無料のものも結構あります。アクティビティ専門の先生がいるところがよかったと思います。この先生が超明るくておもしろい。（写真はBay to Breakers というレースだけど仮装して走るお祭りで）

なぜ評価を4にしたかといいますと、値段はやはり他の語学学校と比べると高いというのと、私はホームステイを学校の紹介で5ヶ月間行っていたのですが、若干のトラブル（苦情）を正当に主張したにもかかわらず結局は規則どおり1ヶ月待ってからホームステイ先を出ることになったんです。本当はすぐに出たかったんですが。その対応や結果に満足いかなかったので4にしました。

しかしそれ以外は総合的に見てもとっても良かったです。

私はラスト2ヶ月インターンシップも紹介してもらいやりましたが、これもとてもいい経験になりました。私がお世話になった会社は、いろんな意味でかなりいい環境だったのですが、ただインターンシップはかなり当たり外れがあるようなので慎重に場所選びが必要だなと感じました。特にアメリカで働く経験というより、英語のブラッシュアップが目的である場合、注意が必要だなと。特に事務系は話せるチャンスもあまりないまま、ただひたすら作業して過ごすということも起こるらしいので。（写真はインターンシップでお世話になったBossのJeniと）

先生や授業の質もとてもよいと思います。
すべての先生ではありませんが、休日に一緒に先生と遊びにいってる生徒もいましたし、パーティーなんかによく顔をだしてくれる先生も結構いました。語学学校は生徒の出入りが頻繁なためパーティーは多いんです。プラス、バースデーパーティーとかもあるし。とってもフレンドリーで魅力的な先生たちでした。

私はクラスをマックス（週30時間）で取っていたりクラスチェンジも何度かしたこともあってたくさんの先生と接する機会をもちましたが（おそらく半年間で軽く十数人以上の先生に教えて頂いた）本当に英語を教えるのが好きなんだなっていうのが伝わってくるんです。授業の進め方は先生によって若干違ったりもしますが私はそれも個性と思って楽しく受けていました。実際どの授業も楽しかったですし。でも気に入らなければ簡単に同レベルの違う先生のクラスに変更することも可能でした。実際頻繁にクラスをチェンジする生徒もたくさんいました。（レベルが簡単すぎとか、同国籍の生徒が多いからとか、先生の授業の進め方が気に入らないとかの理由で）

基本的には月曜～木曜、リーディング・ライティング（90分）、リスニング・スピーキング（120分）のような構成になっていますが、フォーカスクラスといってリスニング・スピーキングの後に、選択クラスを受けることもできます（90分）。種類も豊富です。金曜日も授業を取るとさらにいろんな種類のクラスを受けることができます

日本人：2～3
韓国人：3～6
中国人：0～1
その他アジア系：2～3
ヨーロッパ系：1～2
南米系：2～3
その他：0～1
合計：12（Intraxはマックス12人をポリシーにしています。）

おおよそですが私が経験したいくつかのクラスの平均値が上記のような感じだと思います。時期やクラスによってだいぶ変わりますが、やはり韓国人は多いです。でも韓国人の方は可愛らしくて人懐っこいひとが多かったです。（年上目線だからかも）日本や日本人に対してもかなり好意的ですし国が近いこともあって日本のエンターテイメントのこととかは良く知ってますしね。私はたくさん韓国人の友達いました。

ホームステイ先のホストマザーは82歳のおばあちゃん1人。しかし信じられないくらい若いおばあちゃんでした。出かけるときはお化粧ばっちり、ネイルサロン、ヘアサロンへは毎週通い、ビンゴ（ギャンブル）もお友達と週数回やり、車もがんがん運転し、おしゃべり大好き！！そして何よりステイする子への愛情が非常に深い。人によっては重く感じる人もいるかも（笑）基本的に日本人の女の子1人だけ受け入れるのが彼女の方針のようでした。日本人の女の子は素晴らしいと絶賛。彼女にとってステイしに来る女の子は家族同然。無干渉ということはありえませんでした。いい意味でも悪い意味でも本当の子供のように扱い、愛し、心配し、叱ってくれるような、そんなパワフルで素敵な方でした。

評価が5でないのはまず、料金が高いこと。1ヶ月約＄1000は誰に聞いても驚かれました。その割りに学校へも40～50分かかったし（詳細案内には30分と書かれていた）、料理が・・・たいしたことなかった。しかもだんだん手抜き傾向になっていきある日のディナーはCOSTCOのホットドック1個（$1.5）だったんです。これが決めてでしたね。しかも若干、過保護すぎるところもありました。おばあちゃんからみたら、私の年（20代後半）もほんの子供にしか見えないんでしょうが、夜遅く帰ることや、友達と夜も過ごす時間が増え、彼女とあまりコミュニケーションが取れなくなることを、彼女自身あまりよく思ってなかったようでした。たぶん寂しいからだとは思いますが。

他にも小さな苦情はたくさんあったもので全部まとめて学校にメールで送りすぐに契約を途中でキャンセルするようにお願いしたんですが、私の苦情を受け入れ理解しつつも向こうの業務規則上1ヶ月待たされてからの引越しでした。

とはいえ今でも彼女と連絡取りますし、本当に感謝しています。いろいろなところにも連れて行ってもらいましたし、彼女の娘さんにも良くしてもらいました。そして彼女とのおしゃべりはいい英語の勉強にもなりました。またサンフランシスコに来るときはうちに泊まりなさいって言ってくれるので、いつか本当に行っちゃうかも！いろいろあったものの彼女は私にとってアメリカの母です。

最後の1ヶ月間はネットで見つけたアパートメントで過ごしました。もともとそこに住んでいたシンガポール人の方が1ヶ月間帰国するということで又貸ししてもらったため、家具も細かな生活用品も全部そろっていたし、ロケーションもダウンタウンのど真ん中でとても便利でした。バスルームとキッチン、リビングは1人のネイティブの女性とシェアでした。コストは＄800でしたが、ロケーションと部屋や環境を考えるとリーズナブルだと思いました。日本でも一人暮らしをしたことのない私にとって新鮮な経験になりました（厳密には1人じゃないけど）。

大満足です。この6ヶ月間の経験や思い出は一生の宝物になると思います。サンフランシスコという場所や選んだ学校、レジデンスを考えるとやはりコストは張ったものの充実感は十分あったので不満はありません。非常に濃い6ヶ月間でした。

正直英語についてはまだまだ足りない部分もありますが、あとは日本でも勉強を続けていくしかないなと。

人によって伸びる部分も違うと思いますが、私の場合スピーキング（たぶんリスニングも）がよくなったと以前から通っていた英会話教室のネイティブの先生に絶賛されレベルもだいぶ上がりました。ネイティブの友達を作ってよく遊びに行ったのがいい練習になったかも。

無料でここまで丁寧にお手伝いして頂いて本当に感謝しています。始めの面倒な手続きも、何から何まですべてこっちがやります！という感じではなく、私たちがやってもいいし、もしご自分でやりたければそれも出来ますよ、そしてやり方も教えますよっていう、チョイスがあったのがよかったかも。
某エージェント会社が倒産した直後だったってこともあったので。料金の支払い方法も、自分で直接支払いをする方法も含めいくつかありましたし。
あと向こうに行ってからのさりげないメールのフォローも嬉しかったです。どうもありがとうございました。

留学サイトドットコムに決めたきっかけはやはり完全に無料だったことだと思います。
エージェントによっては無料と謳っておきながら、なーんだこうゆうやり方で稼いでいた訳ねってって言うような契約寸前にならないと分からないような方法で稼いでいる所もあったので。

5月から、DRUMMM Teamでインターンを始めました。

山口さんのコメント：「今月からインターンシップを始めています。音楽関係のイベントプランニング会社で、私の紹介も会社のサイトに乗せてくれたので良かったら見てください。とても良い会社です。英語をしゃべれる環境を意識して作ってくれている気がします。」

インターンシップをしている会社のブログより

This May, Yasuyo Yamaguchi from Chiba, near Tokyo, Japan, joins the DRUMMM Team as an intern. Visiting San Francisco for 6 months to study English at Intrax International Institute, Yasuyo will be working “hands-on” with DRUMMM at events and behind the scenes for the next two months. A super smart, outgoing and accomplished drummer and computer programmer, here’s what Yasuyo had to say…

What made you decide to some to the U.S. to study English?

One of my dreams was to go abroad studying English. Talking English with people can expand horizons. I can learn and see many things. Someday I want to work for an international company so that I can communicate with more people.

Why San Francisco?

Two years ago I visited S.F. for sightseeing and I made a lot of friends here. I like San Francisco–the weather, the people, the nice view. That’s why I decided to study here instead of Canada or Australia.

Out of all the businesses in S.F., why did you want to work for DRUMMM?

I play with a marching band in Japan, and was teaching children. (Actually, Yasuyo is the director of her marching band, but she is very modest). So when I heard about DRUMMM, I was excited! I can attend many events and meet different people. I enjoy event planning, such as for travel or parties. I like making people smile. I want to contribute to people’s happiness, smiling and having a good time.

What do you like to do in your free time?

Many things! When I’m not drumming, I like to hang out with my friends, read books at the cafe or library, and go snowboarding. I like to teach, especially children, how we can make sounds on the drum.

Come meet Yasuyo in person and be part of the international rhythm collaboration! Check the Calendar and join the DRUMMM circle orchestra!