イギリスブライトン
イギリスの南海岸の活力に満ちた街ブライトンは、イギリスでもっとも魅力的な海辺のリゾートとして知られており、留学先としても人気のある街です。
魅力的な街というだけでなく、日本人留学生が少ないのも、語学留学をして英語力をアップさせるには絶好の環境です。
フィッシュ・アンド・チップスのスタンドやビデオ・アーケードなどがある賑やかなピアは、人々を引きつけてやみません。授業がない時は、チャーチル・スクエアのブライトンの最新のショッピングセンターに行ってみたり、昔風の「レーンズ」でお宝探しをしてみましょう。ロイヤル劇場で観劇したり、数あるブライトンのナイトクラブに行くのも楽しいものです。一歩足を踏み入れれば、なぜブライトンが「海辺のロンドン」と呼ばれるのかがわかります!
ブライトンの基本情報
ブライトンは、イングランド南東部に位置する都市で、知名度・規模ともにイギリス有数の海浜リゾートとなっています。
ブライトンの学校一覧
ブライトンの人口
約29万人(2019年 ブライトンとホーブ)
ブライトンの地図
ブライトンの生活情報
ブライトンはイギリス南部にある街です。ビーチが最大の目玉となり砂浜に沿ってバー、レストラン、ナイトクラブ、およびゲームセンターが立ち並んでいます。砂浜の内陸側にもアトラクションが多数あります。ロンドンから日帰りで行けるビーチリゾートとして人気があり夏には多くの人が訪れます。
時差について
<夏時間>
・タイムゾーンの名称:BST イギリス夏時間
・協定世界時との時差:UTC+1
・日本時間との時差:JST-8
日本とイギリスとの時差は8時間です。日本の方が8時間進んでいます。
<冬時間>
・タイムゾーンの名称:GMT グリニッジ標準時
・協定世界時との時差:UTC+0
・日本時間との時差:JST-9
冬時間になると、日本の方が9時間進むようになります。
ブライトンの気候
ブライトンの春は日本よりも気温が低く寒い日もありますが、5月頃からは暖かくなってきます。夏は日本のような湿気は無く過ごしやすいです。秋頃から朝晩が冷え込むような日には、冬の装いが必要になってきます。
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
最高 | 7 | 7 | 10 | 12 | 16 | 18 | 21 | 20 | 18 | 15 | 11 | 8 |
最低 | 2 | 3 | 4 | 5 | 8 | 11 | 14 | 13 | 11 | 9 | 5 | 3 |
ブライトンの交通機関
ロンドンまでは電車で約1時間、長距離バスでは約2時間の距離です。
ブライトンはとてもコンパクトな街なので、観光スポットやショップやレストランなどは、徒歩で回れる範囲に集っています。市内の移動ばバスを利用することができ、主なルートでは数分間隔でバスが運行しています。街の中心部であれば、バス停もあちこちにあります。
Brighton and Hove City Council – City transport website (英語)
ブライトンの文化
海辺のリゾートとしてだけではなく、街としての活気に満ちているのがブライトンです。多くのレストラン、カフェ、パブ、バー、トップクラスのDJが出演するクラブなどが立ち並ぶこの街では、クリエイティブでエキサイティングな休日が過ごせるでしょう。街のすぐ近くにはサウス・ダウンズという美しい丘があり、自然の中でリラックスすることもできます。
ブライトンの生活
・ロイヤルパビリオン:ジョージ4世が摂政皇太子時代に別荘として建てさせた王室の離宮です。インド・イスラム風の外観に、中国風の内装が施された現存の建物は、19世紀初頭にジョン・ナッシュによって改装されたものです。
・ブライトン博物館&美術館:人気の歴史スポット、ロイヤルパビリオンの敷地内に建つ複合施設ブライトン・ドームの一角に所在し、国内最古の美術館としても知られています。
・ブライトン・ピア:1800年代に設置されたこの桟橋は遊園地、ゲームセンター、屋台など数多くのお店のあるアミューズメントプレイスとなりました。
・ホーブ博物館&美術館:壊れたおもちゃのための魔法使いの工房の模型や、現代とビクトリア朝時代を半々に分けた寝室などが見どころです。
・シーライフ・ブライトン水族館:およそ150種類の魚介類を見ることができ、水の中を歩いてくぐるトンネルや、ボートの底からグラスを通して生き物を観測できるコーナーもあります。
・プレストン・マナー:エドワード朝時代に中心的スポットだった13世紀の建物。今では幽霊が出ると噂されており、不気味な庭の遺跡とペットの墓地を見学できます。