アイルランドダブリン
- 他の英語圏の国よりも日本人留学生が少ない
- 独自の文化と歴史がある
- フレンドリーな国民性
- 比較的治安が良い
- 手軽にヨーロッパ旅行ができる
ダブリンの基本情報
ダブリンはアイルランド東海岸のリフィー川河口に位置する、アイルランド共和国の首都です。13 世紀にさかのぼるダブリン城、1191 年建造の印象的な聖パトリック大聖堂などの歴史的建造物があります。街の公園には、セント スティーブンス グリーンの他、ダブリン動物園を含む広大なフェニックス パークなどがあります。同国の伝統と文化に関するアイルランド国立博物館も見所のひとつです。
ダブリンの人口
ダブリン（人口約142.6万人、2021年アイルランド中央統計局推計）
ダブリンの地図
ダブリンの生活情報
ダブリンは町の中心に川が流れ、一方を山、もう一方を美しい湾に囲まれています。街の通りや路地は活気に満ちたアートや歴史的建造物、おしゃれなカフェや伝統的なパブ（ダブリンっ子が呼ぶところの「オールドマンパブ」）がたくさんあります。通りを歩けば、1,000年以上続く歴史のエネルギーを感じることができるはずです。かつてのヴァイキングたちの雄たけびとブティックの賑わいが混ざり合って聞こえ、石畳の通りには大道芸人たちの声が響き渡り、18世紀に作られた公園ではフェスティバルや映画祭、フードマーケットが開催されています。
時差について
＜夏時間＞
タイムゾーンの名称：IST アイルランド夏時間
・協定世界時との時差：UTC+1
・日本時間との時差：JST-8
現在の日本とアイルランドとの時差は、8時間です。日本の方が、8時間進んでいます。
＜冬時間＞
タイムゾーンの名称：GMT グリニッジ標準時
・協定世界時との時差：UTC+0
・日本時間との時差：JST-9
冬時間になると、日本の方が、9時間進むようになります。
ダブリンの気候
ダブリンの交通機関
ダブリンでの移動は簡単です。海岸沿いの列車DARTに乗れば、海岸沿いに点在する美しい町や村を発見できます。また、公共バス網を利用して市内や郊外を移動することもできます。また、Luasトラムシステムを利用して郊外に出かけることもできます。さらに、市内全域で自転車のレンタルも行っています。数日間滞在する場合は、バスや鉄道を利用できるリープ・ビジター・カードが最もお得です。
ダブリンのバス
ダブリンは公共バス路線が充実しており、市内中心部だけでなく、市内や郊外への移動も非常に便利です。
ダブリンの電車
ダブリンの象徴ともいえるDART（Dublin Area Rapid Transit）システムは、市内をすばやく、頻繁に移動できる交通手段です。DARTはアイルランド海沿いを走るため、ヨーロッパで最も風光明媚な郊外鉄道路線のひとつです。
DARTは、ダブリン北部のマラハイドやハウズから東部の海岸線に沿って走る電気鉄道で、市中心部からブラックロック、ドゥンレイヤー、ダルキーなどの南部郊外、ウィックロー州のブレイやグレイストーンズの海岸町まで続いています。
ダブリンは、鉄道で国内各地を巡る旅行者にとって、中心的な到着・出発地点でもあります。コーク、ゴールウェイ、リムリック、キラーニー、ベルファスト、スライゴなど、ダブリンの2つの主要駅からは、都市間を結ぶ路線が運行しています。Heuston駅とConnolly駅です。
ダブリンのトラム
Luasはダブリンの軽便鉄道で、2本の路線で市内を横断する、迅速で信頼性の高いトラムです。アイルランド語で「速さ」を意味するLuasのチケットは、街角の自動販売機で購入できます。1回券、往復券、7日間または30日間のフレキシチケットなどがあります。乗車前にトラムの前面に表示された行き先を確認すれば、リフィー川沿いの停留所だけでなく、ダブリンの名所を走るスマートなライトレールシステムを利用することができます。
ルアスのレッドライン（32駅）は、西のタラハトから市街地を通ってポイントビレッジまで、またはサガートでコノリー駅まで運行しています。グリーンライン（35駅）は、ブルームブリッジからラネラー、ダンドラムを通り、南部のブライズグレンまで走っています。
レッドラインには、3アリーナ、コリンズバラックス国立装飾芸術歴史博物館、歴史的なキルメイナム刑務所などがあります。グリーンラインには、食の街ラネラグ、ショッピングのメッカであるダンドラムタウンセンター、そしてレパーズタウン競馬場のすぐ近くにある駅が含まれます。
ダブリンの食事
ダブリンは美味しいレストランの宝庫です。インドのスパイス、アメリカの味、メキシコの色、そして故郷で愛される伝統料理など、選択肢が多すぎるくらいです。
