留学体験談|INTO University of East Anglia|イギリスの大学付属語学学校
学校についての5段階評価4
施設は新しく、とてもきれいでした。また寮から教室へも近くて便利でした。私は参加していませんでしたが、土日のDay trip(自由参加型の日帰り旅行)もかなり充実していて頻繁に行われていました。
ただ全体的にかなり中国人が多く、どこに行っても中国語が飛び交っていたのが唯一残念なところです。
授業についての5段階評価4
*General English
話すことを中心としたコースで、クラスメイトとのディスカッションが多かったです。
*Academic English - Study for University
名前の通り、将来現地の大学に入学する人を対象としたコースで、エッセイの正しい書き方、Readingの速読方法、大学の講義内容のリスニングやIELTSのリスニング問題対策など全てがアカデミックな内容でした。General Englishとは反対にWritingの授業がかなり多く、短いエッセイから最大3000文字の長いエッセイまで、とにかく文章を書く練習をたくさんしました。このお陰で、苦手だったWritingが一番伸びたと思います。
クラスメートの人数
■クラスメートの人数
*General English
日本人:7人
ヨーロッパ系:1人
南米系:1人
サウジアラビア人:1人
合計:10人
*Academic English
日本人:2人
中国人:10人
スペイン人:1人
カザフスタン人:1人
合計:14人
アクティビティについての5段階評価5
アクティビティはかなり充実していました。放課後、週に3~4回は何かしらのアクティビティがあったと思います。また土日はDay tripでロンドンやケンブリッジ、ヨークなどの観光地だけではなく、アウトレットに買い物をしに行くという企画もありました。10月のハロウィンではナイトクラブを貸し切って盛大なハロウィンパーティーが行われていました。
滞在先についての5段階評価5
私はINTOの寮に住んでいたのですが、非常に綺麗でとても便利でした。毎日ハウスキーパーの方がゴミの回収と週に1回部屋の掃除に来て下さっていたので何不自由することはなかったです。ただ、共同のキッチンは中国人の学生のマナーがとても悪く、使った食器を洗わず放置するなどしていた為とても汚かったです。(これが文化の差なのかもしれません。)また、冷蔵庫から食材が盗まれることも多々ありました。
UEAの寮は寮にもよりけりですが古いところもあり、INTOに比べると汚く、ハウスキーパーの方が来ないなど不便なこともあったみたいです。ただ金額もINTOより安く、また現地のイギリス人の学生も住んでいるので交流する機会が増えるということはメリットだと思います。
現在の滞在方法
学生レジデンス
通学方法
徒歩
通学時間
2分
滞在先周辺の治安についての5段階評価5
大学の中に寮があるのでとても便利で治安も全く問題ありませんでした。
一ヶ月につかったお小遣いの平均
£500~700
週末はロンドンに行ったり遠出しその他にもよく旅行に行き、かなり使っていました(笑)
今回の留学全般についての5段階評価4.5
私は今回の留学で本当にかけがえのない素晴らしい経験をたくさん得ることができました。日本だけに留まらず、遥か離れた国イギリスで様々な国籍の人と出会い、その人達と関わることが出来る、人と人との関わりや出会いの大切さを直接肌で感じ、どんな国のや文化を持った人とでも理解し合い、交渉しお互いが尊敬し合うという人間力と協調性を身につけることが出来ました。そして、自ら積極的に行動し話かけるという積極性の大切さと、相手に自分の意見を伝える発信力の必要性を痛感しました。
また、放課後は日本語教師のボランティア活動にも挑戦しました。このボランティア活動では自国の文化の良さを伝え、自分も異文化を理解するという貴重な経験を得たと共に、イギリスで日本に興味を持ってくれている方がこんなにたくさんいることに驚きました。そして私はこのボランティアと通じ、自分という存在を介して更に日本を好きになってくれた方が増えたことが一番嬉しかったです。
留学サイトドットコムについての5段階評価5
大変お世話になりました。留学に行く前はもちろん、イギリスに滞在している間も授業のコース変更の際や寮のことなどたくさん助けて頂きました。自分一人では解決出来なかったと思います。ありがとうございました。本当に感謝しております。
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