ESLでは入学の際、新入生はクラス分けの口語・筆記試験を受け、初級～上級まで各自の英語レベルに会ったESLクラスに振り分けられます。各セッションは二つに分かれており、合計8週間となります。Cレベル以上を取得した学生は次のレベルに上がることができます。中級3レベル以上の生徒は、ディプロマコースに申し込む資格があります。

Intensive：週30レッスン
Full Time Intensive：週40レッスン
X-Intensive：週40レッスン＋現地の学生との1:1の会話レッスン

＜タイムスケジュール＞

それぞれの目的に合わせて、下記のコースが開講されています。

TYCP（児童英語教授法）

児童英語教育について、子供の発達や言語習得の勉強方法、絵や音楽ゲームを用いての実践的な授業内容など子供に英語を教える方法を学びます。プレゼンテーションや課外授業など参加型の内容も多く含まれているので、自身も実践的な英語を習得し英語力を高めることができます。

4週間のサーティフィケートプログラムで、i-TESOLを合わせて修了するとディプロマ取得となります。

i-TESOL（英語教授法）

英語教授法について学ぶ事プログラムです。4週間完結で短期でのプログラムですが、中高生、大人向けの教授法なので幅広い年齢層の生徒への教授法を身につけられます。また一人で模擬授業をする実習も備わっているので、知識だけでなく実践にも役立てられます。

4週間のCertificateプログラムで、TYCPと組み合わせて8週間でDiploma取得となります。

SSP（English for Speaking）

英語を話す上で基礎となる発音、イントネーション、アクセントなどを正確に話す方法を身につけることができます。スピーキング力だけでなく、イディオムや語彙力も増やす事ができるので、会話の幅が広がります。毎週金曜日はプレゼンテーションを行うので、自分のスピーキングに自信を持てるようになります。

4週間のCertificate、または8週間のDiplomaから選択できます。

EFP（English for Professionals）

スピーキング、リスニング、ライティング、文法のすべてに重点を置き、日常生活で使用するイディオムや語彙も学ぶことで、自身を持って英語を使えるようになります。また、翻訳・通訳の資格試験を受験するための準備コースでもあります。

BEDP（ビジネス英語）

カナダの企業で働く際に必要なビジネススキルを8週間で身につけるプログラムです。ビジネスで必要な電話応対、メールの書き方やメモのとり方、模擬面接やプレゼンテーションを実践で学ぶことができます。

4週間のCertificateまたは8週間のDiplomaを選択できます。

EFM（医療英語）

医療英語プログラムは将来医療関係での仕事を目指す方に最適なプログラムです。医学用語や医療会議などに出席するために必要なスキルを学ぶことができます。希望者は現場体験を得るため医療施設で行われる4週間の観察セッションに参加することが可能です。

4週間のCertificate、8週間のDiplomaから選択できます。

UCPP（大学進学準備プログラム）では12週間のプログラムを一定の成績以上で修了した場合、提携カレッジ・大学へ英語の試験を受験する必要なく入学することが可能となります。このプログラムでは4週間ごとの3段階に分かれており、次の段階に進めるかは4週ごとに行われるテストにて判断されます。

またPPP（パスウェイ準備プログラム）はUCPPに進みたい学生がアカデミックなスキルを身につけて、自信を持ってUCPPへ進めるように構成された4週間または8週間のプログラムです。

TOEFL iBTコースでは、スコアアップを目指せるだけでなく、語彙力、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのスキルも同時に引き上げられます。テストの全てのセクションをカバーした上で、エッセイの書き方やアカデミックリーディングなどについても学びます。また数多い練習用テストの実践により、間違えやすいミスに気づくことができたり、苦手分野を克服することが出来ます。コース修了時には英語力にさらに自信がもてるようになります。

IELTSはカレッジや大学への進学の際に英語力を証明できたり、アカデミックな英語知識を身につけられる世界的に知られた英語力テストです。このコースではIELTSで出題されるリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全ての項目を伸ばし、進学の際に必要となるバンドスコア6.5取得を目指します。4週に1度模擬テストが設けられているので、自分のスコアを知ることができモチベーション持続にも繋がります。

Intermediate、Advancedの2つのレベルに分かれています。