大学構内にある為、カフェやトレーニング施設など様々な設備が使用できたり、任意で発行できる大学のIDで学校周囲の施設も安く（時には無料で）利用できたりします。ただしELS自体の校舎は全生徒を収容できるほど教室がなく、およそ半分の生徒（特にレベル107以上）はシャトルバスで20分かかる距離にある別棟への往復を毎日強いられますのでマイナス1点。その他は概ね快適に過ごせました。
サウジアラビアからの生徒が全体の6～7割を占めていて、次いで台湾、中国、韓国。日本人は他と比べるとかなり少ない方かと思います

どの先生も親切で質問にもよく答えてくれます。授業スタイルは、教科書通りにやったり、逆にまったくそれを無視したりと各先生ごとに個性が出るので、好みがわかれるかもしれません。ホームワークのボリュームは相当覚悟しておいた方がいいと思います。特に午後の授業もとっていると、それに追われて土日やホストファミリーとの団欒を犠牲にすることもしばしば。大学入学を控えた生徒が一番多いので、授業の多くはアカデミックにならざるを得ないようです。
またホームワークの傾向として、各生徒が皆PC、USBメモリ、プリンタを持っている前提で課題を課されることがしばしあるので、特にPCとUSBは持っていないと不利かもしれません。（Officeは扱えるようになっていた方が有利です）

日本人：1人
韓国人：1人
その他アジア系：3人
南米系：2人
その他：3人
合計：10人

一度も参加しなかったので詳細はわかりません。頻繁に企画はしていたようですが、規定人数に達せず流れることが多かったように思えます。
アクティビティとは違いますが、イベント的に２週間に１度くらいの割合でフリーランチもしくは１ドルランチを全生徒に提供したりしていました。

この上なくいい体験ができました。空港／学校の送迎、携帯やバス、ホテルといった現地サービスのアドバイスはもちろん、ディナーは家族、ルームメイトだけでなく、時には隣人やゲストを迎えて積極的に英会話。テレビやシャワー、冷蔵庫、洗濯機、キッチン、エアコン、ネットはすべて自由に使わせてくれました。
ELSの生徒にホームステイ先を提供するビジネスもされてる方だったので、学校の事情にとても精通しており、人種問わずここに来る人には心強い存在だと思います。

車（ホストの送迎）

１０分

私のように30代半ばで短期（3ヶ月）語学留学というのは、どうしても出遅れた感が否めなかったので正直戸惑いもありましたが、結果として踏み切って良かったです。同じように社会に一旦出た後→留学という人はいっぱいいて、色々な価値観を共有することができました。
始めるのに遅すぎることはないということを、体験を通して言えるようになったのが一番大きいです。

大変お世話になりました。不明点など一つ一つ丁寧に説明して下さり、ありがとうございます。
今後も多くの人をドンドン留学に奨励していただけたらと願います。（現地では他国の人の方が勢いを感じたので）