ワーキングホリデーに行くときに必要となるワーホリビザの申請方法、申請料金、申請時期、滞在可能期間、就学の制限、就労の制限の違いについて、国ごとにまとめてみました。
(※ビザの申請手続きや必要な書類は変更されることがあります。最新の情報は各国のビザ発行を担当している機関のHPなどでご確認ください。)
各国のワーキングホリデー・ビザ比較一覧
各国のワーホリ・ビザの申請方法、申請料金、滞在期間、延長可否、就学や就労に関する制限などを一覧表にまとめてみました。
カナダ | イギリス | オーストラリア | ニュージーランド | アイルランド | |
正式名称 | International Experience Canada (IEC) インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ | Youth Mobility Scheme (YMS) ユース・モビリティ・スキーム | Working Holiday Visa (subclass 417) ワーキングホリデー・ビザ | Working Holiday Visa ワーキングホリデー・ビザ | Working Holiday Visa ワーキングホリデー・ビザ |
申請方法 | オンライン申請の後、ビザ申請センター(東京または大阪)にて指紋採取 | オンライン申請の後、ビザ申請センター(東京または大阪)で指紋採取 | オンライン申請 (状況によっては指定病院でレントゲン) | オンライン申請 (状況によっては指定病院でレントゲン) | 年に2回、メールで応募して許可をもらえたら、ビザ申請センターに必要書類を郵送 |
申請料金 | C$172+C$100+C$85 | £298+£1,552(保険 £776 x 2年) | AU$650(2024年7月1日改定) | 無料(日本で申請)+IVL NZ$100(2024年10月1日改定) | 16,200円 |
発給数 | 年間6,500 | 年間6,000 | 制限なし | 制限なし | 年間800 |
滞在可能期間 | 最長1年 | 最長2年 | 最長3年 | 最長1年 | 最長1年 |
延長 | 不可 | 不可 | 条件を満たせば、セカンドワーホリやサードワーホリ申請可 | 条件を満たせば、3ヶ月の延長申請可 | 不可 |
就学 | 6ヶ月以内 | 制限なし | 4ヶ月以内 | 6ヶ月以内 | 英語学校は可 |
就労 | 制限なし | 制限なし ただし自営業・プロスポーツ・医師を除く | 同一雇用主における就労は最大6ヶ月まで 農業の場合は最大12ヶ月 | 制限なし | フルタイムの就労可能 (週39時間まで) |
申請時の年齢 | 18歳~30歳 | 18歳~30歳 | 18歳~30歳 | 18歳~30歳 | 18歳~30歳 |
必要とされる資金 | CA$2,500 | £2,530 | AU$5,000 | NZ$4,200 | 50万円 |
各国のワーキングホリデー・ビザの申請方法
各国の学生ビザの申請方法の詳細については、それぞれのページでご確認ください。
- カナダのワーキングホリデー・ビザ(IEC)の申請方法
- イギリスのワーキングホリデー・ビザ(YMS)の申請方法
- アイルランドワーキングホリデー・ビザの申請方法
- オーストラリアのワーキングホリデー・ビザの申請方法
- ニュージーランドのワーキングホリデー・ビザの申請方法
ワーキングホリデーのメリット・デメリット
ワーキングホリデーのビザのルールだけでなく、ワーホリのメリット、デメリットなどについて知りたい方は、以下をご覧ください。
ワーキングホリデーのメリット、デメリット、デメリットの解消方法についてはこちら>>>
ワーホリの方は、最初の3ヶ月ぐらいは語学学校で英語コースを受講するのが一般的。その理由は、英語力アップだけではなく、現地でのバイトの探し方、履歴書の書き方、面接の仕方などを学校が教えてくれるため。また、最初は学校が手配したホームステイなどに滞在すれば、その後のシェアを探すにあたって、ここは治安が良くないなど現地の人の目線でエリアの情報などをもらうことができるといったメリットも。
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