高校英語教師の留学日記

留学生の紹介

MEGさん

留学期間：2009/05～

ロケーション：サンディエゴ（カリフォルニア州）

学校：University of California, San Diego Extension (UCSD)

megさん自己紹介：日本では高校の英語教師ですが、同世代アラフォーの星・クルム伊達公子に触発され（？）、この度一念発起して、1年間の期間限定で学生に戻ることに。
2009年5月末から、カリフォルニア州のサンディエゴにあるUnivertsity of California San Diego Extension に通っています。最初はELI (English Language Institute) で4週間のCoversation Plus を受講し、現地の英語や生活に馴染んでいこうと思っています。6月末からは、6-Month TEFL Ceratificate Program を受講し、その後は世界一周旅行で人生経験値のupを図る予定。この1年で、英語教師として一回り大きく成長できるといいのですが・・・（体はしっかり成長中）。

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UCSD Extension

UCSDとはUniversity of California San Diego（カリフォルニア大学サンディエゴ校）のこと。
皆さんも、UCLAやUCバークレーって聞いたことありませんか？
UCLAは「カリフォルニア大学ロサンゼルス校」、UCバークレー（Berkeley）は「カリフォルニア大学バークレー校」のことで、同じ大学の別キャンパス（全部で10も！）ということになる。

州立の大学だが、アメリカの大学の学費は「公立＜私立」とは限らない（UCSDの場合、州民の学費は非州民に比べて安いが、それでも日本の私立大学並み）。

もちろん私も高～い学費を払っている。--- あぁ、円高で助かった！

では、Extensionとは？
アメリカでは「生涯学習」つまり「何歳になっても勉強できる」「勉強したいと思ったときが、勉強しどき（Never too late to study!）」という考え方が浸透しているので、大学では社会人対象の講座も開講している。これが、私が学ぶExtensionだ。

キャンパスでの最初の1週間は、よく迷子になった。

それもそのはず！　UCSDは約8K㎡の敷地に、大学生19,000人、大学院生3,000人が学ぶマンモス校。敷地内には路線バスの停留所がいくつもあるし、キャンパス内を循環するシャトルバスも走っている。

UCSDの図書館。ユニークな外観

大学の中心にある像。地元芸術家の作品

人工妊娠中絶の是非を問う看板

学生証があれば、シャトルバスと路線バスの指定路線は無料で乗り放題！