高校英語教師の留学日記
留学生の紹介
MEGさん
留学期間:2009/05〜
ロケーション:サンディエゴ(カリフォルニア州)
学校:University of California, San Diego Extension (UCSD)
自己紹介:日本では高校の英語教師ですが、同世代アラフォーの星・クルム伊達公子に触発され(?)、この度一念発起して、1年間の期間限定で学生に戻ることに。
2009年5月末から、カリフォルニア州のサンディエゴにあるUnivertsity of California San Diego Extension に通っています。最初はELI (English Language Institute) で4週間のCoversation Plus を受講し、現地の英語や生活に馴染んでいこうと思っています。6月末からは、6-Month TEFL Ceratificate Program を受講し、その後は世界一周旅行で人生経験値のupを図る予定。この1年で、英語教師として一回り大きく成長できるといいのですが・・・(体はしっかり成長中)。
2009 MAY-1 MAY-2 MAY-3 MAY-4 MAY-5 MAY-6 MAY-7 JUN-1 JUN-2 JUN-3 JUN-4 JUN-5 JUN-6 JUN-7 JUN-8 JUN-9 JUN-10 JUN-11 JUN-12 JUL-1 AUG-1 AUG-2 AUG-3 AUG-4 SEP OCT NOV
TEFLコース
6月末から始まったTEFLのプログラム。
初日のオリエンテーションは、スタッフによる歓迎の歌でスタートした。
さすがアメリカ。明るい・・・。
翌週、授業が始まってわかったこと。それは、クラスメートの8割が韓国人であるということ!韓国では、すでに小学校から英語教育が行われていて、しかも「英語の授業は英語で」が基本らしく、教師になるには、海外でTEFLの講座を修めていることが半ば当然なのだとか。その他のクラスメートは、台湾人・アメリカ人・日本人が各クラスに数人ずつ。驚いたことに、数少ない日本人の中に知り合いの先生がいた!何たる偶然!
授業数は意外に少なく、週4科目・12時間だけ。他に、1回完結の土曜日の授業をいくつか受講することに。何だか物足りないような気もするが、宿題がたっぷり出るので、時間をかけてじっくり向き合うことにしよう。授業の時間は、火・木曜が12:30〜14:20、月・水は16:30〜21:30(途中45分の休憩あり)!
私が学ぶExtensionは、もともと「生涯教育(学びたいと思った時が学び時)」が当たり前のアメリカで、仕事終わりの社会人がキャリアアップのために勉強するところなので、授業開講が夜中心になっているらしい。だから、先生よりもずっと年上の生徒もいる。
4科目の授業の中で私が一番驚いたのは、The Best Method in Teaching Pronunciation and Fluencyという科目での先生の一言。
「この授業では、Blackboardを使います。」
--- おやまあ、教室はホワイトボードなのに、模擬授業では昔ながらの黒板とチョークを使うのね!--- と思っていたら、大間違い!
Blackboard とはネット上の掲示板のことで、記事を読んで感想や意見を書くタイプの宿題は、そのネット上の掲示板Blackboardに投稿し、クラスメートと意見をシェアするということだった。
いやはや、15年ぶりの学生復帰。テクノロジーの波に飲まれそうです・・・。こういう学習形態って、日本の大学でも一般的なのかしら??
Blackboardの画面。今週の宿題の指示
投稿者一覧。期限に遅れると、一目瞭然ちなみに私は2番目(15人中)に投稿。優秀でしょ!?
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